2026-09-04

「高崎宅建支部の研修会に参加しました。」

今回の研修では、宅建業法の一部改正と空き家対策について学びました。


〜第一部では「建物状況調査」について〜

中古住宅の売買において、建物の状態を確認することは、売主様・買主様の双方にとって大切なことです。調査を行うことのメリットや、実際の取引で注意すべき点など、改めて勉強することができました。また、旧耐震の木造住宅をリフォームする場合の建築確認についても、実務に関わる重要なポイントを学びました。


〜第二部は、高崎市建築住宅課の方から「空き家助成金」について〜
空き家の活用や管理を考えるうえで、とても興味深い制度でした。空き家問題は、これからの不動産業にとっても重要なテーマです。今回学んだことを、今後のお客様へのご相談やご提案に役立てていきたいと思います。
高崎市空き家緊急総合対策について

 最後には、弊社代表の伊藤が閉会の挨拶を務めました。


〜学んだことを、日々の仕事に〜
これからも地域の不動産会社として、日々学びながら皆様のお役に立てるよう努めてまいります。

2026-08-31

「家を建てる仕事から、不動産の仕事へ。」

はじめまして。イーホームの石橋です。


2024年4月からイーホームで仕事をしています。不動産会社にいるので「ずっと不動産の仕事をしてきた人」と思われるかもしれませんが、実は少し違います。

〜私の前職は、住宅会社でした〜
 1991年4月、住宅会社に就職し33年間、住宅営業を担当してきました。前職で私が一番好きだったのは、お客様と一緒に新しい家の間取りを考える時間でした。「ここはどんな部屋にしましょうか?」「この窓から朝日が入ると気持ちいいですね。」そんな会話をしながら、お客様の暮らしを想像して家をつくっていく。私にとって、とても楽しい仕事でした。


〜「ご縁」を感じた出来事〜
 前職では、最初に家を建てていただいたお客様のお子様が大人になり、そのお子様からも住宅建築のご相談をいただく。そんなことが何度かありました。「あの時のお客様のお子さんが、今度も自分のお客様になる。」 この経験は、私にとって忘れられないものです。そして、仕事は一件一件のお取引で終わるものではなく、長い年月の中でご縁がつながっていくもの。33年間の住宅営業を通じて、そんなことを学びました。


〜2024年4月、イーホームに転職しました〜
 55歳になり、子育ても一段落。これからの仕事を考えたとき、「これまでの住宅営業の経験を活かしながら、もっと地域に密着した仕事がしたい」と思うようになりました。そこで選んだのが、不動産の仕事でした。そして、家を建てる仕事から、不動産を扱う仕事へ。仕事の形は変わりましたが、「人の暮らしに関わる仕事」というところは、以前と変わっていません。


〜「仕事だけではない、今の私」〜
 今は少しずつ自分の時間も楽しめるようになりました。愛犬を迎え、剣道、バイクなど、以前より趣味の時間も増えました。趣味を通じて新しい仲間をつくることも楽しみの一つです。


〜これからは不動産の仕事を通じて、地域の皆様の暮らしのお手伝いをしていきます〜
「この家、どうしたらいいだろう?」「親から相続した土地をどうしよう?」「家を建てたいけれど、土地探しから相談したい。」そんな時に、気軽に声をかけてもらえる存在になれればと思っています。これまでいただいたご縁を大切にしながら、これからも一つ一つのご相談に向き合っていきたいと思います。

2026-08-29

「社長、実は船乗りでした。」

海から陸へ。不動産の仕事を始めて40年以上


こんにちは。株式会社イーホーム代表の伊藤イクヤです。

〜これまで歩んできた道について、少しお話ししたいと思います〜
 実は、船に乗っていました。社会人としてのスタートは、不動産ではありません。外航船の機関士として、主に大型タンカーに乗船していました。最後に乗っていたのは、16万トンの大型タンカー。当時、原油を積んでペルシャ湾からホルムズ海峡を通り、カリブ海やヨーロッパなどへ運んでいました。
日本に戻ってくる航路ではなかったので、休暇に入る時は飛行機で交代します。当時のドバイも、今とはずいぶん違っていて、砂漠の中にある小さな都市という印象でした。


〜船会社には約16年間勤めました〜
 その間に3人の子どもにも恵まれました。ただ、仕事柄、船はほとんど日本に帰ってこない航路。家族と離れている時間が長く、振り返ってみると、妻にはまるで「母子家庭」のような思いをさせてしまったのかもしれません。そこで、思い切って船を降りることにしました。
ところが、群馬県には船関係の仕事はありません。「さて、これからどうしようか……」そんな時、たまたま知り合いから紹介していただいたのが、不動産会社でした。面接を受けたところ採用していただき、そこから私の不動産人生が始まりました。気がつけば、不動産の仕事も40年以上その会社には17年間お世話になりました。 前橋支店の立ち上げにも携わり、最後の10年ほどは支店長として勤務しました。そして、不動産の仕事にもすっかり慣れた頃、独立することを決意。会社の社長にも了解をいただき、平成13年(2001年)12月、栄町でイーホームを創業しました。

〜それから現在まで、25年〜
不動産の仕事を始めてから数えると、40年以上になります。船の仕事よりも、ずいぶん長くなってしまいました。


〜海の仕事から、陸の仕事へ〜船を降りてから40年以上〜
すっかり海の潮っ気もなくなりましたが……やっぱり船は良いですねー。今では高崎・栄町を拠点に、不動産の仕事をしています。これまで長く仕事を続けてこられたのも、お客様をはじめ、地域の皆様、そしてこれまでお世話になった多くの方々とのご縁があったからこそだと思っています。これからも、地域の皆様に気軽に相談していただける会社でありたいと思っています。今後とも、株式会社イーホームをよろしくお願いいたします。

2026-08-22

「築35年、ストックヘーベルハウスのその後。」

昨年、仲介のお手伝いをさせていただいた前橋市のK様邸。
築35年の住宅を購入された後、K様ご夫妻の希望に合わせてリノベーションを行いました。


今回は、引渡しからリノベーション完成までの「その後」をお伺いしました。


 K様にお聞きしました
Q.この物件を知ったきっかけは?
「現地の売地看板を見た母から知らされました。」
Q.築35年ということに不安はありませんでしたか?
「建物の状態や外壁の美しさなどから、古さを感じませんした。また工事中に見た鉄骨の柱や梁、階段を見て、大きな地震がきても安心だと感じました。」
Q.リノベーションのポイントは?
「イーホームさんのアドバイスで残せるものは残す。でした。」


 リノベーションだからといって、すべてを新しくする必要はありません。K様邸では、建具やホール・廊下の寄木、和室など、まだ十分に使えるものはそのまま活用することで、費用を抑えながら新しい住まいへと生まれ変わりました。


Q.実際に暮らしてみたご感想はいかがですか?
「静かな住宅地で、実家も近く、買い物や公園も近いので、とても満足しています。」
Q.これから中古住宅を検討する方へアドバイスをお願いします。
「信頼のおける業者選びが重要だと思います。私たちも業者選びには苦労しました。」


 K様、この度は貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました。
今回は、引渡し後のリノベーションについてもご相談いただき、完成まで一緒に住まいづくりを見届けることができました。中古住宅は、築年数だけで判断するのではなく、建物の状態を確認し、「何を残し、何を新しくするのか」を考えることも大切です。
 これから中古住宅やリノベーションをお考えの方に、今回のK様邸の事例が少しでも参考になれば幸いです。

2026-08-22

「現地看板の向こう側」第3話

「同居」ではなく、「近居」という選択。


〜一枚の売地看板から始まった、K様ご家族の住まい探し〜
 「この住宅、売りに出ているみたいよ。」K様が今回購入された住宅との出会いは、ある日、ご実家のお母様から、近所の売地の看板の知らせを受けたことがきっかけでした。
奥様のご実家は、今回の住宅と同じ町内。奥様のご実家は築30年以上。
今回購入された住宅と同じような年代に建てられた住宅でした。しかし、お母様は、その住宅がこれまでに2度にわたる外壁のリフレッシュや防水などのメンテナンスをしっかりと行っていることをご存知でした。
その建築会社は、「建てた後もしっかり面倒を見てくれる会社」という印象だったそうです。これは、今回の住宅を検討するうえでも、少なからず安心材料になったのかもしれません。


〜「一緒に暮らす」という選択肢〜
 ご主人様を亡くされたお母様のこれからの生活を考え、K様ご夫妻は「一緒に暮らす」という選択肢も考えました。
親子で暮らせば安心。そう考えるのは自然なことです。ところが、実際に話をしてみると、親子それぞれに暮らし方への思いがあり、なかなか意見がまとまりません。
そこで出てきたのが、「同居ではなく、近くに住む」という選択でした。
そんなタイミングで、お母様から聞いたのが、近所に出ていた一枚の売地看板。「それなら、近くに住めばいいのでは?」そんな思いから、K様ご夫妻の住まい探しが始まりました。


 同じ町内なら、何かあった時にはすぐに駆けつけられる。でも、お互いの生活はそれぞれに保つことができる。「近居」という暮らし方です。
そして、出会ったのが今回の築35年の住宅でした。ただし、ここで一つの問題がありました。「築35年の中古住宅……大丈夫だろうか?」新築ではなく、中古住宅。しかも築35年。
購入後のリノベーションについても考えなければなりません。K様ご夫妻にとっては、決して小さな決断ではありませんでした。


 では、なぜK様はこの家を選んだのでしょうか?
そして、築35年の住宅は、リノベーションによってどのように生まれ変わったのでしょうか?


 次回は、「築35年ストックヘーベルハウスのその後」と題して、K様ご夫妻の住まいづくりをご紹介します。Before・Afterの写真とともに、K様ご夫妻のお話も伺いました。どうぞお楽しみに。

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